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かれんさと力強さを併せ持った演技で大役に次々と抜てきされている女優の宮崎あおいさん(21)。韓国一“美しい男”と称されるイ・ジュンギさん(24)とともに日韓合作の映画「初雪の恋~ヴァージンスノー」(12日公開)で主演を務め、さらに話題を集めそうです。撮影で感じた日韓の違い、とってもキュートな趣味などを語って頂きました。この連載は毎日新聞東京夕刊でも掲載します。【乗峯滋人】
――映画は、父親の仕事で日本の高校に転校してきたミン(イさん)と同級生の七重(宮崎さん)とのラブストーリーですね。劇中同様、韓国語を勉強して上達されたんですよね
でも、悔しいくらいに忘れてしまったんです。撮影の後、米ニューヨークに一人で行ったりして英語を頑張っていたら、忘れちゃいました。そんなにいっぱい覚えられないみたいです。
――監督は韓国の方。演出も違ったのでは
違いましたね。感情をストレートに表現して欲しいと言われることが多かったのですが、それだと七重ではなくなってしまう場面があったので、そのつどお話をして、控えめなお芝居に持っていけるようにしました。
――おしとやかに、と気を付けた?
気を付けました。本当に控えめに、控えめに。韓国映画では女性はすごく強くて、「好き」とか直接的に言うシーンをよく見るのですが、特に七重はそういう女の子ではないので、おしとやかに控えめに演じました。
――でも意外に大胆な行動もしますね
しんはしっかりしているんです。家庭の背景が複雑な子なので、それを抱えられるぐらいの強さは持っています。しんは強くとも、控えめに。
――撮影で印象に残っていることは?
お祭りのシーンは、ジュンギとの関係性もきっちりできていなかったし時間もなくて、すごく大事な場面なのにバタバタと撮ってしまったので心配していたんです。でも、ジュンギが「あのシーンはとても好きだ」って話していたので、ちょっと安心しています。
――この映画に参加して得たものは?
一つは、ジュンギに出会えたことです。彼はいろんなことができるように、すごく努力をしています。日本語も歌も踊りも練習して、周りに気遣いもできる。いい刺激をいっぱい受けました。もう一つは、日韓のお互いの意見が入った台本なので、二つの国のいい部分が混ざり合っていることです。韓国の言い伝えとか独特の指切りの仕方とか、「いいなあ」と思いながら演じていました。
――女優のお仕事は楽しい?
楽しいです。毎日いろんな人に出会えますし、いろんな国に行けます。それに、自分の興味があることを仕事にできるんです。趣味だったカメラや、興味を持っていた自然破壊の問題がお仕事になったり。そういうことは、この仕事じゃなきゃなかなかできないと思います。
――目標は?
今回みたいに、いい出会いをたくさんしていく中でいい作品に出会っていけたらいいなあ、と思います。
――仕事以外で楽しいことは?
編み物です。毛糸が大好きなので、毛糸屋さんにいる時間はすごい幸せですし、編み物をしている時は、とても楽しいです。でも、まっすぐしか編めないんで、マフラーしか編めないんです。
――カメラが趣味なんですね
海外に行って、自然を撮影したんですが、目で見えるものとカメラに収めたものとでは違うので、難しかったですね。人物を撮る方が好きです。でも、人見知りなので、子供以外は最初は後ろ姿とか手元とかから撮るんですよ(笑)
※宮崎あおいさんの「崎」は正しくは旧字体です。
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宮崎あおいさん公式サイト
http://www.aoimiyazaki.jp/
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